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2009年6月 4日 (木)
■ 夢の話
今朝見た夢の話。
夢って覚えていると誰かに話したくなりませんか?
うちの相方は吹奏楽をやっているわけですが、夢の中でなぜか僕も一緒にステージに立つことになりました。
とはいえ、僕は楽器なんてろくに練習したこともありません。
当然夢の中の僕もまったくステージに立つ準備などしていないのですが、相方は「いやー大丈夫だよ」と勝手なことを言って僕を追いたてます。
そう、なぜか気がつくと僕はもう舞台の袖にいるのです。
ステージに立つといっても、衣装はタキシードなんかではありません。
なぜかみんな動物の着ぐるみを着ているのです。
僕はカエルかなにか、緑色の着ぐるみを着せられます。
僕が着ぐるみを着おえると、相方は唐突に「お前の楽器はマリンバだよ」と言って僕を木琴の前に連れて行きます。
つやつやとした長短の木の板が整然と並んだおなじみの楽器の前に立たせられる僕ですが、多くの人々がそうであるように木琴など演奏したことは人生の中で一度もありません。
「いや、そんなこと言われてもできないよ」と焦る僕をそっちのけに、相方は自分の持ち場に行ってしまいます。
もうすぐ幕が開く。
どうしよう。
とにかく演奏の準備をしなきゃ。
無意識にマリンバのマレットを手にするも、そのまま頭が真っ白になる僕。
なんでこんな目にあわなきゃならないんだ?
音楽がやりたきゃ止めないから勝手にやれよ。
打ち上げで盛り上がって朝まで帰ってこなくても別にいいよ。
欲しいっていってたクラリネット、自分のボーナスなんだから勝手に買えばいいじゃん。
そもそもどんな曲目を演奏するのかもわからないのに、僕に何をしろっていうんだ!?
半分キレながら目が覚めると、時刻は8時半。
会社にばっちり遅刻しました(フレックスタイムだから正確にいうと遅刻ではないけど)。
遅刻してまで見るほど楽しい夢ではなかったことを思うと、妙に悔しさの残る一日でした。。。
投稿者 yone : 2009年6月 4日 22:06