« BABEL | メイン | 戦う学生と平和ボケの正社員 »

2009年5月25日 (月)

 痛鯖キャンペーン

最近、激安サーバにPhenom II X4を乗せて4~5万円くらいでクアッドコアの家庭用マシンを組むとかそういうのが流行っているみたいですが、それにあやかってかNECのExpress5800/110Geをベースに、廉価版サーバOSのWindows Server 2008 Foundationをバンドルして49800円というキャンペーンをNTT-X Storeがやってます。
本体価格はどこにいったんだ。。。
とはいえこのサーバ、そのままではCPUがCeleron 1.8GHz、メモリは512Mという、最大利用者数15名までのFoundationならなんとか動くだろうけど、というシロモノなのですが。

面白いのはここからで、「このまま安いだけでは売れないだろう」と思ったのか、なんとこのサーバ、痛車ならぬ「痛鯖」用シールが先着100台に付いてくるとのこと。
シールのイラストは上のリンクから見ていただくとして、これを企画したNTT-X StoreとMicrosoftはかなりのものではないでしょうか(笑)。
(Windows Server 2008 FoundationのページからもNTT-X Storeへのリンクがあります)
「とりあえず2008さわっとくか」みたいなパワーユーザ層の受けを狙う趣旨はわかるのですが、この企画をアキバのショップではなく上記の2社がやるとはね~。

とはいえ、痛車と違って鯖じゃ自宅にポスターを貼っているのと変わらないのでどうなんでしょう?(^^;
NECのExpress5800/110Ge自体は、しばらく前に12800円くらいの値段で出ていて祭りになりあっという間に在庫がはけたらしいですが、うーん自宅でWindows Server 2008動かして5万かぁ。。。
遊びに使うにはちょっともったいない金額ですね。
只今絶賛予約受付中のようですが、はたして売行きはどうなんでしょう。。。

投稿者 yone : 2009年5月25日 22:02

コメント

コメントしてください




保存しますか?