2008年8月10日 (日)
■ 東京湾大華火祭
今年もやってきました、東京湾大華火祭。
思えば東京に出てきてすぐの頃、日の出か芝浦のあたりで人波に揉まれながら、首都高とビルの隙間から花火を眺めて以来ご無沙汰でしたが、今年は運良く晴海主会場の入場整理券が当選したので張り切って行ってきました。
(当日の計画は、東京湾大華火祭攻略大作戦さんのページを参考にさせていただきました。場所取りから帰宅方法まで網羅された情報や、毎年の観覧記が非常に参考になります。感謝!)
そんなわけで、計画通り4時頃に最寄の勝どき駅に到着。
既に大江戸線の乗客の7割ほどが花火客という状況ですが、まだ駅周辺はさほど混雑していません。
早めに出てきて大正解。
人の流れに乗って主会場の晴海ふ頭公園に向かって歩いていくと、勝どき駅の周辺から花火客目当ての出店がちらほら。
コンビニもかなり混雑しています。
食べ物・飲み物は現地調達の予定だったので、どこで買うか迷いながらもそのまま歩いていくと、驚いたことに
ビールの値段がどんどん上がっていく!のです。。。
勝どき駅周辺では350ml缶200円が相場だったのに、橋を渡った先のトリトンスクエア周辺では250円、最終的には300円に値上がり。(^^;
(ちなみに、会場の売店も300円です)
幸い、人の流れから少し外れたコンビニを見つけて寄ってみたところ、まだ少し空いていてビールも217円でゲットできました。
主会場の入場待ちの行列に並んだのは4時半前。
10分ほど待つと開場となり(広報では 「5時開場予定」 となっていますが、例年4時半くらいには開場しているみたいです)、ほとんど待たずに入場できました。
打ち上げ場所に近いエリアは人気なので開場と同時にすぐ埋まってしまうらしいですが、僕たちが選んだ中央後ろよりのゾーンはまだまだ余裕。
勝どき駅に4時というのは、待たずに余裕を持って場所取りができるベストなタイミングのようです。
陣地を構えて落ち着いたあとは、早速調達してきた食料で乾杯♪
やっぱり外で飲むビールは美味いです。
このくらいの時間帯ならトイレも空いているので、遠慮せずに飲むことができます(笑)。
ちなみに、飲み物は500mlと350mlの缶をそれぞれ2本ずつ買ってきたのですが、結局足りずに会場の売店で買い足しました。(^^;
7時の打ち上げ開始まで2時間半ありましたが、そんな感じでまったり宴会をしていると意外と待ち時間は気にならなかったです。
そんなわけでいよいよ7時を迎え、恒例のカウントダウンと共に打ち上げスタート!
小さめの花火を沢山打ち上げる隅田川花火大会に対して、東京湾大華火祭は迫力のある大玉の花火が見られるのが特徴。
やはり主会場で見ると迫力が違います。(^^
オリンピック招致に向けた5色の花火や花火師の名入りの大玉など演出のバラエティも豊富で、最後まで飽きずに見ることができるプログラムでした。
さすがに東京の夏を代表するイベントだけのことはありますね。
そして、華麗なフィナーレは 「帰宅」 という次の戦いの幕開け(笑)。
後ろよりに陣取っていたこともあり、花火が終了してから動き始めても比較的スムーズに出口に向かうことができました。
会場から出たあとは、計画通り会場のすぐ北側にある水上バス乗り場へ。
駅に向かう大勢の人波に比べ、水上バス乗り場に向かう人数は圧倒的に少なくていい感じ。
乗船券を買ってから列に並びなおさなければならないという予想外の出来事もありましたが、花火終了から40分後の9時頃には水上バスに乗ることができました。
対岸の日の出埠頭から浜松町の駅まで多少歩く必要はありますが、駅に着けば京浜東北線は普段どおりの混雑状況で、途中からは座ることもでき楽チンでした。
「普段水上バスに乗る機会が無いのでせっかくだから」 と選んだコースですが、結構当たりだったのではないかと思います。(^^
投稿者 yone : 2008年8月10日 23:30