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2010年5月 9日 (日)

 アボカド移植

アボカド栽培320日目。

一時期、あれほど元気だったシンゴニウムですが、一度水やりを忘れてシナシナにしてしまったら、葉が次々と黄色くなって枯れはじめてしまいました。
きっと根がダメになってしまったんでしょう。。。

このまま放置しても完全に枯れてしまうだけなので、まだ元気な個所を切って水耕栽培に切り替えることにしました。
ポトスやシンゴニウムといったつる性の植物は節の部分から気根と呼ばれる根が生えていて、ここを水につけてあげるとそこから新しい根が生えてきます。
根がある程度成長したらまた土に植えてもいいし、そのまま水耕栽培を続けることも可能。
水耕栽培の場合、植物自体はあまり成長しなくなるので、大きくなって困ってしまうつる性の植物はこちらの方が適しているかもしれません。

そんなわけでシンゴニウムに使っていた大きめの鉢が余ったので、だいぶ大きくなってきたアボカドをいよいよ鉢植えにしてみることにしました。
コップの中でぐるぐると渦を巻いていた根をほどいてみると、30センチほどの長さまで成長していてびっくり。
その根をスパイラル状になるように保持しつつ、土を入れて完成です。

avocado.jpg

あんなに頼りなかったアボカドの葉も、今では手のひらよりも大きくなりました。
これから暖かくなって、どんな成長を見せてくれるか楽しみです。

投稿者 yone : 2010年5月 9日 10:50

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