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2009年6月28日 (日)
■ 子供を持つタイミング
夕方、ニコ動で地球防衛軍の攻略動画を見ていると、玄関のチャイムが鳴りました。
(今回のエントリに関係ないですが、ニコ動やばいですね。地球防衛軍もそうだけど、おもしろい動画がたくさんあって見始めちゃうと止められない。。。そう思って今までアカウント取らずにずっとyoutubeだけでやってきたんだけど、地球防衛軍のためについついアカウントを作ってしまったのが運の尽きでした)
インターホンに出てみると真上の部屋の住人とのこと。
あれ? 引っ越しの挨拶かな?
でも最近引っ越しなんかやってたっけ?
首をひねりながら玄関に出てみると、ご夫婦そろって出産の挨拶でした。
「泣き声とかうるさいかもしれませんが。。。」というご夫婦に「いえいえ、そういうことはお互い様ですから」と答えながら、ふとお隣の子供ももう1歳半くらいだったことを思い出しました。
我が家を含め、新築のアパートに結婚を機に引っ越したカップルばかりが入居している物件なので、同じようなタイミングで皆さん子供を持つようです。
翻って自分たちのことを考えると、いつの間にかもう立派な30代なんですよね。
35歳になったらもう高齢出産と呼ばれるようになるわけで、子供を持つ意思があるならば時間的なリミットは意外と切迫しています。
それは経済的な問題だけでなく、母体への影響やダウン症発症のリスクなど、出産そのものに関する問題も多くはらむ切実な現実です。
僕の関東での遊び仲間にはまだ子持ちの家庭はいませんが、気づけばもう4組もカップルがいるわけで、いつ誰に子供ができてもおかしくないんですよね。
よくある話ですが、誰かに子供ができると次々と......となるかもしれません。
そんな状況にある自分ですが、本当に子供が欲しいのか、育てていけるのか、その覚悟があるのか、まだ自問自答の日々です。
家を買うのと同じで「生まれてしまえばなんとかなる」ものなのかもしれないけれど、一度生まれたらもう引っ込めるわけにはいかないだけに、より勢いが必要なわけです。(^^;
僕はこれまで子供ができるまでは自分が子供と思ってきたけれど、それって逆にいえば子供を持って初めて大人になれるってことなんですよね。
うじうじ考えていても仕方ないことのような気もする。
でも、いつまでも流れに任せていられない現実も目の前に立ちはだかっている。
どうやって現実と折り合いをつけてやっていくか、そろそろ本気で考えなければならない時期が来ているということだろうか。。。
投稿者 yone : 2009年6月28日 22:02