« とにかく「出力」する努力 | メイン | 脱力 »

2009年6月 1日 (月)

 空き巣に入られた!

相方と一緒に9時ころ帰宅。
玄関ドアの鍵は普通にかかっていたが、中に入るとなんとなく違和感が。
後から思い返せば、窓が開いていたせいでいつも以上に外の物音が聞こえていたせいかもしれない。

なぜか、ドアの敷居にかけていた洗濯物が床に落ちている。
「ん? なんだ?」と思いながら居間の隣の部屋をのぞくと、机の引き出しがあけられ、中身が机の上に放り出されていた。

やられた! 空き巣だ!!

窓を調べると、ベランダに面したガラス戸が半開きになっている。
クレセント錠付近には細い棒でガラスを突き破った跡があった。

akisu.jpg

実はうちのアパートは隣の部屋も2年半前に空き巣の被害に逢っているいわくつきの物件なのだが、まさかうちの部屋までやられるとは。。。
うちの部屋のベランダは外の小道から結構丸見えなので、心理的に狙われにくそうだと思い、油断して雨戸のシャッターを下ろしていなかったのがいけなかった。
せめてガラス戸の下にあるダブルロックだけでもしておけば良かった、と思っても後の祭り。
お隣さんは奥さんと子供がずっと在宅していたそうだが、それにも関わらず侵入したとは完全にプロの仕業だ。

現金は自宅に置かないようにしているので、通帳や印鑑の類と、デジカメやノートPC・指輪など金目のものが盗まれていないかチェックしたが、特に無くなっているものはないようだ。
完全に現金だけ狙った犯行らしい。
不幸中の幸いということだろうか。。。

それだけチェックした後110番。ついでに大家さんにも連絡。
20分ほどして最初に派出所勤務の二人組が、続いて県警と思われる三人がやってきた。
派出所勤務の二人はおもに聴取と被害届けなどの文書作成、指紋や足跡の鑑識作業は県警という感じで役割分担しているようだ。
そういえば、全然事件とは関係ないが、聴取を担当した派出所勤務の警察官がブラックロディアのノートを持ってて意外な気がした(笑)。

ベランダからの侵入経路や足跡などを調べ実際に足跡の採取もしていたが、いまどきのプロが指紋を残すはずもなく(滑り止め付き軍手の痕跡があった)、まぁ当てにはできないが仕方ない。
盗まれているものは思いつかないが(罪状も単なる住居侵入になる)、一応被害届を出した(「被害届」という形にせず、単に警察に事実を報告しただけという形にすることもできるらしい)。

割れたガラスを交換しなきゃならないし、明日は会社を休んで朝から不動産会社に連絡したり対処せんといかんな~。
たぶん割られたガラス以外の被害はないが、やはり精神的なショックというか気持ち悪さが大きい。
(隣の旦那さんも「当時は引っ越そうかと思った」と言っていた)
とりあえず防犯のための自衛はしなければならないとして、引っ越すという選択はなぁ。。。
面倒だしお金もかかるし、どうしたもんか。

投稿者 yone : 2009年6月 1日 22:56

コメント

とりあえず被害が窓ガラスだけですんでよかったね。
うちも1階だから心配だよ。このあたりでも空き巣が出るらしいし。
面倒でも雨戸は閉めるように気をつけます。

投稿者 celt : 2009年6月 2日 01:51

うええ、ご愁傷様です・・・

投稿者 Hirano : 2009年6月 2日 22:19

嫌な気分にならないためにも、みなさん防犯には気を付けてください。。。

大丈夫かな? と思ったところを狙われます。
雨戸とか面倒だけどね。

投稿者 yone : 2009年6月 3日 22:08

コメントしてください




保存しますか?