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2009年6月26日 (金)
■ 字が上手くなりたい
けいおん!は昨日最終回でしたが、関連グッズが結構売れているみたいですね。
澪ホンの件については先日触れたのでおいておくとして、律が使っている「LAMYのサファリペンシル」が売れているなんて言われても、見ていて全然気づかなかったんですけど。。。
LAMY(ラミー)はドイツの文房具ブランド。
その独特のデザインから、文房具好きな人なら知らない人はいないほどメジャーなブランドです。
インポート系の高級文具の中では比較的廉価で面白いものが買えるので、かくいう僕も2本ほど持っています。
上がスウィフト・ローラーボール、下がアルスター万年筆です。
特にスウィフトには面白いギミックがあります。
普段はこういう普通のボールペンの形状をしているのですが......
ノックして芯を出すと、同時にクリップの部分が本体に収納されるのです。
この機構によって、どの角度でペンを持ってもクリップが邪魔にならないというわけ。
一般的なノック式ボールペンと違って、水性インクのため書き味がサラサラなのもGOOD!
日本語を書くには若干線が太いのと、インクが紙を選ぶ(紙質によってはインクがにじんでしまう)のが弱点ではありますが、ペン自体の質感も高く文字を書くのを楽しくしてくれるペンです。
そんなわけで、カジュアルなルックスのLAMYは結構ファンなのですが、文房具好きとしてはいつしかモンブランやペリカンといった老舗どころの重厚な筆記具を手にしてみたいと思うもの。
そんなときにハンディキャップとなるのが字の下手くそさです。
高級万年筆は、店頭で試し書きをして自分に合ったペン(とペン先。高級万年筆のペン先は手作りなので、同じ製品でも一つ一つ個性がある)を選んで買うのが良い、と言われているのですが、字が下手くそだと店頭で試し書きするのが恥ずかしいんですよね。
相方にもしょっちゅう馬鹿にされてムカつきます。
自分でも結構気にしてるんですけど。。。
通信講座みたいなのをやるのは敷居が高いなぁと思っていたのですが、調べてみると書店でも字の練習帳のような本がいろいろと売られているようです。
道具に負けない腕を手に入れるべく、一度買って試してみようかなぁ。
そういえば、小学校5~6年生のときの担任の先生(結婚式にも来ていただきました)がとても字のうまい人だったので、その字に憧れたことを思い出しました。
GWに帰省した時に部屋の整理をしていて昔頂いた年賀状を見つけたのですが、今見てもほれぼれするような達筆でした。
どうやったらあんなきれいな字を書けるようになるんだろうなぁ。
達筆を手に入れることができたら、手書きの文字をスキャンして「筆ブログ」みたいなものをやっても楽しそうですね。
投稿者 yone : 2009年6月26日 21:26
コメント
スウィフト、私も使っています。
私はブルーのを持っています。
LAMYのM66は書きやすくて好きです。
っていうか、普段仕事で持ち歩いている小さなペンケースには、LAMYしか入っていません。
スウィフト 1本
ティポ 2本
スクリブルのペンシル 1本
アクセントの万年筆 1本
って感じ。
たまたまティポをLAMYと言うブランドを知らず買って、出張先で先輩に「を、LAMYじゃない」と言われてLAMYにはまった次第(笑)
投稿者 MANA : 2009年6月27日 20:25
MANAさん、なにげに結構な文房具好きですね~!
カメラ以外にも意外なところにも収集癖のポイントが(笑)。
上のラインナップを見ると、次は2000の4色ボールペンあたりでしょうか。
投稿者 yone : 2009年6月28日 23:15
いやぁ、LAMYを買っているのにサファリを持っていないところが、ポイントだと思うよ、私のラインナップは。
2000は買わないな。
なんか、あまり美しさを感じないのだ。
今のところ、LAMYは新しいのを欲しいという感じではないのだ。あ、ピコはちょっと惹かれるけど。
文房具屋はロマンだと思うよ。中学生ぐらいからなにげに好きだったから。
投稿者 MANA : 2009年7月 5日 21:35