2009年8月 8日 (土)
■ 東京湾大華火祭2009
バンドの練習で多摩川の花火大会に行けない相方。
「一度くらいは花火大会に行きたい!」ということで、みんなで申し込んだにも関わらず落選してしまった東京湾大華火祭の晴海主会場入場券をオークションでゲットして行ってきました。
本当はみんなで見に来れたらよかったのですが、来年の下見がてらということで。。。
今年は勝どき駅に3時半着を目標に家を出ました。
晴海主会場がオープンするのは4時半頃なので、買い物をしつつ4時くらいに行列に参加する計画です。
飲み物は自宅から持参したので、コンビニでは軽く軽食を買う程度でそのまま会場に向かいました。
会場内でも軽食を売っているのを去年知ったので、今年はそちらでも買ってみようという腹づもりです。
今年は去年とは導線が変更となり、晴海通りから右折する時点で主会場と第二・三会場行きの列が別々になっていましたね。
駅の出口制限や導線の変更だけでコンビニの売り上げも大きく変わって一喜一憂だろうなぁ......などと考えているうちに、ほぼ予定通り4時過ぎに行列に加わりました。
去年より若干早く、4時20分頃にはゲートが開けられ会場に入りました。
開場より早めに来てみたらもう少し早く入場できるかなと思ったのですが、猛者はたくさんいるようで(たぶん朝から並んでいるのでしょう)、僕たちが入場する頃には会場前方のエリアはすでにかなり埋まっていました。
一方で、会場後方のエリアや左右のエリアは5時ころになっても比較的空いていたので、場所を選ばなければ大勢で見にくる場合でも行列に並ぶほど気合を入れる必要はないようです。
僕たちは会場後方エリアのやや前方あたりに陣取りました。
この時点で打ち上げ開始まであと2時間半。
長いようですが、打ち上げ開始間際になるとトイレが激混み状態になるので、早く飲んで早くトイレに行っておくことを考えるとちょうどよい時間です。
さっそく飲み物を取り出し、売店に食べ物を買いに行きました。
多摩川の花火と違って売店は屋台ではないので、出来たてを買えるわけではありません。
にも関わらず、焼きそばもから揚げも1個500円というのはちょっと高すぎる感じ。
飲み物だけでなく、食べ物もできるだけ持ち込むのが良さそうです。
まったりと飲んでいると、いつのまにか日も落ちて東京湾が夕暮れの色に染められていきます。
期待に胸を高鳴らせつつ、宴席は6時ころに打ち止めにして早めにトイレに行っておくことに。
(5時台まではトイレはガラガラですが、6時台になると突然長蛇の列になります。早めに飲み始めて早めにトイレに行く作戦が肝心です)
そして午後7時、カウントダウンと共に花火の打ち上げがスタート。
やっぱり晴海主会場は打ち上げポイントに近いだけあって迫力がありますね~。
惜しげもなく打ち上げられるスターマインもいいですが、一発ずつ名前入りで打ち上げられる全国の花火師の創作花火も見ごたえがあります。
あっという間の1時間20分が終わり、大混雑の帰路につきました。
今年も比較的空いていると思われる水上バスルートを使ってみましたが、それでも浜松町駅に着くまでに1時間かかりました。
電車ルートとどちらが良いかの比較は今後の課題ですが、滅多に乗らないフェリーで東京湾をクルージング(といっても5分間だけですが)するのも悪くないです。
さて、次は多摩川の花火ですね。
また張り切って行きましょう。(^^
投稿者 yone : 2009年8月 8日 23:58