2006年12月 1日 (金)
■ ひとりハーフマラソン
先日会社であった健康診断の結果が返ってきました。
「チャリにも乗ってるし、結構いい数値なんじゃない?」 と思っていそいそと開封してみると……。
コレステロール高!
結婚してからコンビニ弁当やカップラーメンを食べる機会がめっきり減ったので、もっと数値が良くなっていると思ってたのに……。○| ̄|_
やっぱりこれはビールの飲みすぎなのだろうか。。。
そういや、大阪から帰ってきてからは結婚式の準備もあってあんまりチャリ乗ってなかったしなぁ。。。
そんなわけで、ふと思い立って会社のある目黒から横浜まで走って帰ってみることに(笑)。
ルート検索をしてみると、山手通りから第二京浜を経由するコースが約22km。
長距離を走ったことのない僕は、「おー、だいたいハーフマラソンの距離だしちょうどいいや」 などとナメてかかっていました。(^^;
会社を出てすこし行ったところから走りはじめ、クリスマスのデコレーションが輝く街並みを眺めながら山手通りを走り、右折して国道1号へ。
このあたりからアップダウンが出てきて、走り始めたばかりなのに早くも足の筋肉がキツくなってきます。
こんなんで横浜までたどり着けるのか不安になってきますが、体力的にはまだまだ元気。
浅草線の駅を次々と通過して行きます。
今どこにいるのかも良く分からないままひたすら走っていくと、矢口渡の駅の看板を発見。
おお、ここまで来たら多摩川はもうすぐ。
チャリで走ればあっという間に渡れる多摩川大橋ですが、今日は疲れた足を引きずりながらトボトボと走ります。
ここまででまだ半分とは……。(-_-;
鶴見川を越えると、第二京浜はアップダウンが続く山の中の道になります。
自転車で何度か走っているのである程度様子は分かっていたのですが、疲れた足で登る坂がこんなに辛いとは知りませんでした……。
おまけに、自宅までの距離感も良くわからない場所なので精神的にもかなりキツいです。
思わず立ち止まりそうになりつつ、ほとんど歩きと変わらないスピードながらなんとか走り続けること1時間弱。
ようやっと山道が終わり、東神奈川駅の付近にたどり着きました。
ここからはある程度距離感が掴めることもあり、最後は精神力でなんとか自宅まで走り続けました。
歩いているのか走っているのか良く分からないスピードで、荒い息をしながら背後から近づいてくるもんだから、人通りの少ない住宅地に入ってからは前を歩いている人にことごとく振り返られます。(^^;
そりゃ、自分が前を歩いていたら同じように警戒するだろうなぁ……。
このへんが 「ひとりチャレンジ」 の辛いところですね。(^^;
ようやく自宅のアパートにたどり着いて iPod のストップウォッチを止めると、タイムは2時間48分。
突然思い立って走ってきたわりにはまずまずのタイムでしょうか。
チャリでの貯金があるので心肺面はまだ余裕があるけど、ランニング用の筋力を付けないとこれ以上の距離は走れません。
今更ながらフルマラソンがいかに大変か思い知りました。
チャリで1日12時間とか走るほうが楽だなぁ。。。
投稿者 yone : 2006年12月 1日 23:59
コメント
そろそろ数値が気になる年ごろですね。
投稿者 まいめろ : 2006年12月 3日 02:38
だけど飲み始めるとどうでも良くなっちゃうんだよね。。。(^^;
投稿者 yone : 2006年12月 3日 20:21
いい汗をかいたあとのビールは、また、格別だったことでしょう(笑)。
おれはまいにちが冷汗でつ。。。
投稿者 OIK. : 2006年12月 4日 17:17
いい汗を通り越しすぎて脂汗だったけど
(土日はろくに動けなかった。。。)
やっぱりビールはうまかったっす。(^^
君は生き残ることができるか……。
投稿者 yone : 2006年12月 4日 23:09