2003. 04. 30 Wed ほんとうの笑顔

 昨日はおいけんが泊まりにきて、ふたりでまったりビデオ鑑賞。

 今日は、おいけんとその友達と一緒に、池袋のナンジャタウンで一日中遊びまくり。

 とても楽しい時間を過ごしました。

 だけど祭りの後には寂しさが残るもの。
 一人部屋に帰ると、普段ひとりでいるときより大きな寂しさを感じてしまいます。

 思わず前の彼女に電話。
 泣き言をいい、拒絶され、フラれてから一番泣きました。
 世界で一番近くに感じていた人が、今では世界で一番遠くにいるように感じてしまうことって、本当に、本当に、悲しいことですね。
 本当に……。

 泣き言ばっかり書いても仕方ないんだけれど。
 あれほどまでに人を好きになって。
 これほどまでに傷ついて。
 ホントこれからどうしていいかわかんないです……。

 …。
 ……。
 ………。

 そんな砂漠のようなぼくの心を、ほんのちょっとだけ明るくしてくれるのが、愛してるぜベイベの、史上最年少ヒロイン・ゆずゆちゃん
 超萌え。
 っていうか、ぼくの事も頼ってほしい。
 それがぼくの生きる理由になるから。


2003. 04. 26 Sat ひさびさ

 なんとなく鬱だったので、気分転換に久々にチャリででかけてきました。
 目指すは荒川の河口。

 チャリの向こうに見える観覧車は葛西臨海公園。
 ほとんど人気のない河口と、川の向こう側の首都高を走る車の列。
 都市生活者の孤独、みたいなー。

 河口ちかくにはいろんな人たちがいて面白いです。
 サックスを練習しているお兄さん。
 でかい犬を散歩させてるおじさん。
 両親と遊んでいたかと思うと、突然走り出して目の前に飛び出してくる自殺志願のガキ。
 木刀を素振りしながら近づいてくるおっさん。

 みんな みんな 仲良く幸せに 暮らせますように


2003. 04. 25 Fri ハロワにGo!

 そんなわけで、3回目の失業認定の今日。
 午前9時から認定が始まるので、8時40分くらいには到着して書類を提出しておきたいところ。
 まさに、何ヶ月ぶりかの出社って感じです。
 目覚ましをかけてもすぐには起きられないことを考え、前の夜はPHSのアラームを7時半にセットして寝ました。

 そして、今朝。
 久しぶりにめざましテレビを見ました。
 あー、なっちゃんがいない……。

 失業率を反映して激混みのハロワでなんとか失業認定を終えたあとは、その足で引越し先を探しに神奈川方面に出かけていきました。
 まずは、Webで見つけた川崎近辺の物件を取り扱っている不動産屋にGo。
 駅近で家賃も安めの良さげな物件だったのですが、不動産屋は開口一番「ここ日当たり悪いですよ」
 話を聞いてみると、すぐ目の前に2階建ての家が建っていて、日当たりはほぼ期待できない部屋とのこと。
 前のアパートもそれに近い感じで結構イヤだったので(昼から薄暗いと気分まで萎えてくるし……)、内覧せずにあきらめました。
 他の物件も見せてもらったのですが、ぼくの予算では東横線・南武線(川崎寄り)はなかなか厳しいみたい。
 あと、時期の問題もやっぱあるみたいです。
 うーん、ゆっくり探す時間はないし、どうしたもんかな……。


2003. 04. 24 Thu 後日談

 時間に縛られない生活をしていると寝る時間がどんどん遅くなっていくのは、学生時代の長期休暇で実体験した人も多いと思います。
 人間の体内時計は25時間周期、というアレです。
 もちろん現在自由人なぼくも例外ではありません。
 いちばんひどいときは、朝日がまぶしくなってから寝てました。
 うーん、大学院の頃を思い出します。(^^;

 そんな中、今週は内定をもらった会社の条件確認のため、午前中に起床して出かけなければならない日がありました(火曜日)。
 しかし、その前日に午前5時に就寝していたぼくが夜早い時間に眠れるはずがありません。
 仕方ないのでアルコールの助けを借りようと思い、エロゲをプレイしながら酒を飲み始めました。
 このときビールでも飲んでいれば問題なかったのですが、夕食後でお腹がいっぱいだったこともあり、最近お気に入りのギムレットを作って飲み始めてしまったのです……。

 なんせ、ギムレットはショートカクテル。
 アルコール度数は結構高いのです。
 気持ちよくなるにつれて酒もすすんでしまい、気づかないうちにかなーり酔っ払ってしまいました。
 眠たいというより、起きていられない状態になり、倒れるように布団に入りました。

 そして翌朝。
 一応PHSのアラームはセットしていたのですが、外出しなければという緊張感からだいぶ早い時間に目が覚めました。
 すると……。

 あ、頭が痛い……

 マジで二日酔いでした。ガーン
 手酌で二日酔いってなんか自己嫌悪な気分。
 結局、生気のない顔をしたまま人事の人と話をしてきました。
 ホント面接じゃなくて良かった〜。

 ここまでは過去の笑い話なのですが、実は明日は失業認定のために朝からハローワークに行かなきゃならないんです。
 もし行くのを忘れたり遅刻したりすると、1か月ぶんの失業給付がもらえないという恐ろしい日なのです。おおお。
 あー、今日はどうやって早く寝ようかな……。
 不安だ〜。


2003. 04. 22 Tue 結果

 ↓の最終面接の結果ですが、おかげさまで内定を頂くことができました

 ホント、いろんな人に支えてもらってここまで来れました。
 このページを見ている皆様。
 お世話になりました。ありがとう!

 最近、だんだんと引きこもり状態が心地よく思えるようになっていたので、次に進むべき方向が明らかになって良かったです。
 引越しとか、やらなきゃならない事が出てきたし。
 いろんな意味で出直しになりますが、なんとか頑張って行こうと思います。

 とりあえず仕事は決まりましたが、これからも多くの人たちに支えられて生きていくことはおんなじ。
 感謝の気持ちを忘れないようにしようと思います。
 それでは皆さん、これからもよろしく♪


2003. 04. 16 Wed 最終面接

 そんなわけで、今日某社の最終面接に行ってきました。
 うーんなんか微妙
 前に受けた会社も最終面接で落とされたんだけど、なんかその悪夢の再現になってしまいそうな嫌な予感が……。

 どうにも気持ちがうまく伝えられず、誤解されてしまっている感じ。
 うーん……。
 これがダメだったら次はどうしようか。はぁ〜。


2003. 04. 15 Tue 明日へのトビラ

 今の団地に引っ越してきたばかりの頃、ダイヤルアップで通信時間を気にしながら読んだ心理学のサイトこころの散歩道で知った本、さよならの処方箋をようやく読み終えました。
 タイトルそのまま、親しい人との別れをどうやって乗り越え、自己成長につなげていくかをテーマとした本です。
 サブタイトルの「別れを乗り越え、たしかな愛をつかむ方法」という文句を見るとちょっと胡散臭そうですが(笑)。

 経験豊富なセラピストの人が書いているだけあって、今のぼくが読んでも「確かにその通りだなぁ」と思う内容でした。
 この本によると、別れのあとで感情がたどる段階は以下のようになるらしいです。

  1. 否定――こんなことが自分に起こるなんて……
  2. 拒絶――分かれようったってそうはいかない
  3. パニック――なんでもするから、いけないところがあったら言って
  4. 悲嘆――失うものに気づいて泣く
  5. 受容――終わったという現実が見える
  6. 理由探し――みんな自分のせい
  7. 責任の転嫁――みんなあなたのせい
  8. リバウンド――本当に別れたかったのか (主に別れを言い出した側)
  9. 意識の変化――去っていった相手への感謝
  10. 行動の変化――もう昔の自分ではない
  11. 回復――自分自身を取り戻す
  12. 転機――最後のなにかがプツンと切れる
  13. 平常心――もう感情を揺り動かされない

 自分は今どのへんかなぁ。
 元気なときは「意識の変化」、今日みたいに天気が悪い日は「悲嘆」という感じでループしている感じかな。
 仕事が決まったり引越しをしたりして、はやく「行動の変化」の段階に入りたいです。

 そういえば、先月の今頃はちょうど「否定」から「悲嘆」のあたりの段階で、ホント暗黒時代って感じだったなぁ……。
 不思議なもので、今までの人生で最も激しい感情に揺さぶられていたはずなのに、もうその頃の感情がはっきり思い出せません。
 そのくせ、一番最初に「受容」の段階を感じた瞬間ははっきり覚えていたりして。
 やっぱり傷を癒すための心の働きなのかなぁ。

 あの頃はもう生きていけないと思うほどの喪失感を抱えていたけど、それでもここまで来れたのだから。
 だから、きっといつかは本当の思い出にできる日が来るはず。
 そう信じて頑張って行かなきゃ。
 まずは明日の面接から!


2003. 04. 14 Mon 滋賀にいってきました

 高田と一緒に、滋賀にある奥村の実家に遊びにいってきました。
 久しぶりに、学生時代のようにガッツリ酒飲んだり、まだ桜が咲いている中をドライブしたりして、まったりと過ごさせてもらってとっても楽しかったなー。
 その代わり、琵琶湖をちらっと見ただけで、観光はほとんどしなかったけど。(^^;

 次はぜひ、京都の観光も含めて遊びに行きたいなぁ。


2003. 04. 10 Thu 緋い蜂

 プレステ2版「怒首領蜂大往生」が発売されたので、ジョイスティックと一緒に購入してきました。
 ゲームそのものは、アーケードの完全移植でなかなか完成度が高いと思います。
 14インチのテレビでやるのはちょっと苦しいですが。(^^;

 さて、これには付録として2周クリアの映像を収録したDVDが付いているんですが、この内容が超凄い!!
 っていうか人間を超えている……。
 実家には、以前ゲーメストで購入した怒首領蜂の攻略ビデオがあるんですが、あのレベルを遥かに超越してます。

 ……いやぁ。
 人間の可能性って果てしないですね。


 はぁ。
 ぼくも早く人間になりたひ……。


2003. 04. 09 Wed 青い鳥

 だんだん精神的に落ち着いてきて、部屋で一人でいても耐えられるようになってきた。
 その代わり、ちょっと(かなり?)引き篭もりぎみ。
 収入がない → 支出減らさなきゃ → 外出しない → 引き篭もり という、ある意味必然的な流れなんだけど……。
 家にいても、本を読むとか勉強するとかポジティブな活動ができればいいんだけど、なかなかそこまではやる気が出せない。
 そんなわけで、2ちゃんねるを読んで過ごす今日この頃。
 こんなフラッシュを見て涙ぐんでみたり。

 ……。

 ってまぁ、落ち込み続けるのもいいけど、今はどうすることもできないしね。
 そんな時もあるさ。
 ってなわけで、あんまり気にしないことにしました。

 さて、明日は荒川サイクリングにでも行ってくるかなー。


2003. 04. 07 Mon 目的って

 土曜の夜、就職のために上京してきた後輩の歓迎会をやった。
 就職したての後輩の歓迎会なのだから、もう少し楽しい話ができれば良かったのだけれど、社会人であるぼくらの口からは会社や仕事のグチっぽい話がたくさん出てきてしまった。
 考えてみれば、まっとうに仕事をしている同期は今年が3年目。
 社会人という環境にも慣れ、仕事をいろいろな角度から見ることができるようになっていることだろう。

 そんな彼らの話を聞いているうちに、ふっとこの2年間自分が何をやってきたのかがわからなくなってしまう瞬間があった。
 無性に、何も成長しないまま2年が過ぎてしまったような気分に陥る。
 実際にはぼくもそれなりに仕事をしてきたはずで、単にその方向性が違っているだけのはずなんだけれど。
 無職という現状にヘコんでいるから余計にそう思うのかもしれない。

 いずれにせよ、レールに乗って走るのが本当に楽なんだなぁと思う。
 言葉だけを見ると嫌な気分になるけど、実際はみんなやっていることだ。
 同じ岩大を卒業していても、就職先に困っている人たちもいるだろう。
 だけど、ぼくらは工学部を出ただけで就職の道は明るい。
 この違いは何だ?
 出身大学だけで判断されないから?
 この業界、ほとんどの人間は使い捨てだから?

 いずれにせよ、これまで自分は本当に思考停止状態だったんだなぁと改めて感じる。
 そして、たくさんの好意に甘えていたんだなぁってことも。
 多くの可能性を見逃してきたことも。

 今心に刻み付けられた傷は、癒えた後も大きな傷跡を残すだろう。
 でももしかしたら、それはとても幸せなことなのかもしれない。
 なんて、フト思ったりして。


2003. 04. 02 Wed my life

 引越しも終わって数日が過ぎました。
 転入の申請やライフラインの手続きなども終え、一段落といったところ。
 とはいえ、今の部屋の家賃は一人で住むには高すぎるので、いずれまた引っ越さなきゃなりません。
 というわけで、未だ落ち着かない生活が続いています。
 まー、いずれにせよ、仕事が決まるまでは落ち着かないでしょう。(-_-;
 もちろん元彼女に対する未練もタラタラですし。(-_-;;;

 でも、まぁ。
 そういう色んな気持ちに向かい合っていくことでしか先に進めないのかな、と思ったり。
 あー、セーブしたところからやり直したりツール使ってパラメータをいじったりできればどれだけ楽なことか!